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2007年9月29日 (土曜日)

客と評論家

我が家のそばにできたショッピングモールに行ってきました。オープン当初は道路渋滞が起こるほど混みあっていたようですが、落ち着いてきた・・ということで。

残念ながら、また来ようという気持ちにはなれませんでした。品ぞろい、店舗のレイアウト、価格、接客等々不満はありませんでしたが、新鮮味に欠けているような印象です。

高校生のアルバイトに管理職(店長?)の方が仕事のやり方を教えています。思うように伝わらないのか・・教える側の表情は鬼の形相、アルバイトの方はビクビクしながら今にも泣きそうな状態です。隣のベテラン店員(?)さんは生き生きと振舞っています。

「ティーチング」と「コーチング」を思い浮かべました。コーチングは理想の人材育成手法ですが、万能ではありません。経験が不足している新入社員や若手にはティーチングが適している場合もあります。この高校生アルバイトにはティーチング、ベテラン店員さんにはコーチング手法と置かれている状況と能力よって使い分けていく力量が店長さんには必要ですね。

客ではなく評論家になっている自分にやや嫌気が・・・「自分の在り方」を明確にしていきたいものです。

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<夕刊フジ> ※ 少し気になる記事でした

ちょっと前に、3年で辞める若者…なんて本がヒットしたが、今や3年どころか、今年4月に入社して半年足らずで、転職希望者が増えているのだという。その理由は、30、40代の上司の考え方についていけないというものらしい。彼らと上手につき合うにはどうすればいいのか-。

 人材紹介会社のインテリジェンスによれば、今年4-6月末の新社会人による転職希望登録が昨年の4倍あり、その後も増加傾向にあるという。「売り手市場で、企業側が採用時に会社のいい面ばかりを伝え、入社後にギャップを感じている人も多い」と同社は見る。

 また、リクルートエージェントでも、今年4-8月末の登録が昨年同月比で1・3倍の約600人に上っているが、同社も「自分のキャリアについてまじめに考えている人が多い。社内に自分の思いを受け止めてくれるいい先輩がいない状況もあるようです」と背景を分析する。

 なかには、研修期間中から会社を辞めたいと考える、そんな新社会人を「こまぎれ時間活用術」(日本実業出版社)などの著者で、東京女学館大学国際教養学部の西山昭彦教授はこう見る。

 「彼らは“生弱”。幼い頃から親や先生から叩かれた経験もなく、傷ついた体験もない。上司に叱られるとビックリして深刻に悩んでしまう。それが大きな違いです」

 職場で叩かれ続けて生き延びてきた30、40代が新社会人を鍛え直すには時間がかかる。しかもやり過ぎれば相手をうつ状態などへ導きかねない。まず“生弱”な相手と認識することが、上手なつき合い方の第一歩だ。

 「生弱ゆえにストレスもたまりやすい。研修合宿で見知らぬ人と3泊するだけで、『爆発しそうになる』という人もいるほど。個室の生活に慣れているだけに、オープンな職場さえも苦痛に感じることがあるのです」

 生弱な新社会人が望むのは、自分を応援してくれる上司だという。そのためには-

 ▽小さな成功体験を重ねさせる ビジネスの基本の「企画・提案」「人間力」「仕事の実務力」を踏まえ、新社会人にも企画・提案から、最後までできた喜びを感じさせる

 ▽人前でほめて、やる気をアップさせる

 ▽ミスは責めずにフォローする。お礼の言葉がなくても、それで当然と思う

 ▽叱ることも大事だが、感情をむき出しにしたり、相手のプライドを傷つけたりしない

 ▽飲み会に誘わない 「腹を割って話そう」としても無理。強要せず、相手から「味方」と思われることが大切

 「今の若い世代は、仕事人間になりたくないと思っています。趣味も充実した“デキる上司”が理想。この職場なら、そんなライフスタイルができる、自分のスキルも高まる、得すると思わせるつき合い方が必要といえます」と西山教授。

 仕事も趣味も充実させた人当たりのソフトな先輩。そんな理想像を胆に銘じながら新社会人とつき合う-。なんだか面倒くせえなぁ…なんて思ってると、部下の転職が増える、かもよ。

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